事例紹介 / グローバル企業IT企画支援医薬品メーカー
- 顧客
医薬品メーカー
- 特徴
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「アドバイザー」ではなく「主担当」
後発医薬品の買収を契機とした自社販売開始に向けて、必要とする業務システムの準備にあたり、小規模なIT部門を支援すべく、医薬品業界30社以上へのシステム導入経験を背景に、JD-NET経由で行われる卸との直接取引、日本固有の法令・業界規制、得意先交渉などにおける重要事項整理と、システム実現化に向けた企画立案を強力に推進
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「先に」と「後で」の正しい線引き
自社販売に必要な重要事項に対し優先順位を決定。社内外関係者のリードタイムを含め「先に決めておくべきこと」「先に依頼すべきこと」と、「後で決めればよいもの」「いつかやればよいもの」を区分けし、ロードマップ立案とハンドリングを主導
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企業ITシステムのあるべき姿
システム権限・運用体制・BCPなどの非機能要件についても、基幹システムを中心とした企業のIT統制を熟知したシニアコンサルタントが企業ITのあるべき姿に沿って実現方針を検討。「後で決めればよいもの」「いつかやればよいもの」の将来的な拡張性も担保
- 効果
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- 特に見落としがちな社外関係者への依頼事項とリードタイムを含めた計画立案により、取引開始に向けた混乱や信頼毀損を未然に防止
- ロードマップに沿って「今やらなければならないこと」に注力することで、潤沢とは言えない社内リソースを効率的に活用
- 今はできていないが、いつかやる必要があることを把握出来ていることで、中長期的なIT計画の順序立てに貢献
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