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ここは特別な場所。「普通の会社」にはさせない。

ERPコンサルタント/マネージャー
  • 早稲田大学商学部卒。大手外資系ERPベンダーにて生産管理、CRM分野を中心に活躍後、現職ではERP導入プロジェクトのリーダーを務める。

クライアント・ファーストという考え方

前職ではERPベンダーでサポートサービスを担当していました。サポートサービスの仕事はお客様から質問をいただき、回答するというリアクションが業務の基本となります。そのような一般的なサポート業務に加え、私がいたチームでは既存クライアントのシステムリスク診断を行い、プロアクティブに提案するというコンサルティング業務も行なっていました。お客様の抱える課題を見出し、解決策を提案するという点では今の私の仕事に近い業務形態でしたね。

転職を考え始めたのは、6年目を過ぎた頃でした。5〜6年目というと、仕事も一通りこなせるようになり、プレーヤーとしていくべきか、マネジメントに進むべきかと考え始める時期。ただ、私の個人的な問題意識は「より良いサービス」のあり方、またそのサービスにいかに関わるかということでした。

以前の会社はドイツを本社に持つ多国籍企業。製品は本国が作り、それを各国の法人がロールアウトするという形態です。お客様へのアプローチは完成されており、ソリューションの切り口もアプリケーションも決まっています。ほかのベンダーの製品を使うという選択枝が最初から無いわけです。

そのような状況から一歩踏み出し、特定の方法論に依存せず、お客様にとってベストと言えるサービスを提供するにはどうすべきか。それが自分にとっての次のステップでした。その視点から1年に渡り転職活動を行い、数社とコンタクトを取りました。

転職の候補先はいくつかありましたが、テノンには確固たる将来像を感じました。会社としてこうありたいという意思の強さが抜きん出ていたという印象です。特に私が惹かれたのは、コンサルティング会社としてのアイデンティティーの強さです。お客様のソリューションを目的としたコンサルティングは既存の枠組みに囚われる必要がないし、また囚われてはいけない。机上で作られる美しいストーリーではなく、実装を伴ってこそソリューションであるというコンセプトです。

チームで何かをすることの意味

転職後、確かに仕事はハードになりました。プロジェクトを遂行するというプレーヤーとしての実務もさることながら、リソース管理、採用、評価など、マネージャーとしての職務も行ないます。1人で何役もこなすのはベンチャー企業の宿命ですが、この点が大企業と最も大きな違いでしょう。大企業では、入社した時から全てが用意されています。分業化が進んでいるので、基本的には「自分の仕事」以外はする必要がありません。特定の分野におけるスペシャリストとして一つのテーマを深く堀り下げ続けることも可能でしょう。

翻って、テノンでは専門性の深さはもちろん、守備範囲の広さも求められます。当社の強みはシステムをつなぐインターフェース設計。様々なシステム、アプリケーションに精通することで優位性が生まれます。全体を俯瞰する視野の広さと、多様なシステムの仕様を把握するという知識の広さが同時に求められるのです。非常に難易度の高いことを要求されるということですが、テノンでは独自の組織マネジメントによって対応しています。テノンの組織の特徴は「人を育てる・人に教える」というカルチャー。自分の持つ情報は、他のメンバーにも伝えなければならないという文化・風土です。意図的にそのようなカルチャーを創るために、テノンでは「人に教えたことを評価する」という評価指標を導入しています。自分ができることを他の人もできるようにする。そうすれば自分は更に高い次元の仕事ができる。これが組織で事業を行なうことの意義でしょう。1人の人間がいくらスキルアップしても、1人でできることには限界があります。それよりも全員のレベルを底上げするほうが、はるかに価値があります。テノンではこの考え方のもと、人に教えるというカルチャーを会社の隅々にまで徹底して浸透させているのです。

「普通の会社」にさせないこと

今後テノンが目指すところは独自のノウハウやメソッドを世の中に打ち出していくこと。私たちの独自のソリューションを市場に流通させたいと考えています。そのためにはある程度の規模の拡大が必要。そのような状況のなか、私の個人的なテーマはテノンをいかにして「普通の会社」にさせないか。組織の規模が大きくなればなるほど、その会社の価値やアイデンティティーが薄まっていくのは避けられません。急激な成長を遂げたベンチャーの多くがそうであるように、その会社の根幹となる考え方やビジョンが全社員に行き渡らなくなることは非常に多い。私はテノンを「普通の組織」にしたくないのです。いつまでも特別な場所であって欲しい。

表面的な組織の運営方法は時代や組織の成長とともに変わるでしょう。ただ、その企業が持つ根幹は変化させず、保ち続けることが重要だと思っています。テノンの持つビジョンやカルチャーを、どんなに会社が大きくなっても全社員が共有しているという状態を作りたい。そのために自分は何をすれば良いか、これからも走りながら考え続けていきたいですね。

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